新聞の値上がり
わが家で購読している地元新聞が14%以上値上がりする。
紙の値段が上がったためとのことで、食品などの値上がり率は16%とのことなので相応かな。
デジタル版の方が安いからデジタル版に変更するか、紙のほうが読みやすいからこのままでいるか。悩みどころです。
チラシが入ることが魅力と思っていた時期もあるけど、最近保守的思考に磨きがかかったのか、食料品・日用品は同じ店で買うことが多くなりました。
あちこち行くと、何がどこにあるか分からなくなってしまうので。急いでる時にマヨネーズを探しまくるとかイライラします。
地元紙もテレビも嫌い
世の中で起こっていることを知ることは大切なことです。
だけど、新聞もテレビもついでにラジオも報道の一部が嫌いです。
今、とても嫌な気持ちになる記事として、マイナンバーカードの話題があります。
前にも書いたマイナンバーカードのことは読者投稿欄のことでした。
新聞社が書いた記事ではないけど、何を掲載するかは新聞社が決めますからね。反対意見があることは分かるけど、バランスをとってほしいと思うんです。
今最も嫌いな記事、マイナンバーカード返納
わが家で購読している地方紙にも、マイナンバーカード返納の記事がありました。
個人の考えで返納することは、その人の自由です。
だけど、記事にするほどの事か?って思うんですよね。
私、計算してみました。
我が県の人口と、マイナカード普及率をかけてマイナカード所持者を出し、返納件数をマイナカード所持者で割ってみました。
これで、我が県でのマイナカード返納率が出ますよね?(間違ってたら教えてください)
0.0096%でした。
たった、これだけの人がマイナカードを自主的に返納したというだけの出来事を記事にするって変じゃない?
新聞社の人間には、このことがそんなに大事ですか?
ま、それならそれでいいですけど、記事にするなら、マイナカードを返納した時のデメリットもちゃんと大々的にお知らせしてよって思うんです。
カッとなって返納してしまうってこともあるだろうし、よく考えてのことかもしれないけど。
これだけの税金を投入して推進している事業、頓挫したら今までかかった費用が勿体ないじゃないですか。
不備があったなら改善して、安全で使いやすいシステムにするほうが良いと思うんです。
何にしても、払う価値ありっていう記事を書いてくれる新聞社であって欲しいものです。
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