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シュトレンの作り方

2023/06/02

 

 ここ数年、12月にシュトレンを作っています。

シュトレンの写真


恒例行事


シュトレンと紅茶の写真

どうせ作るならと姉2人用と我が家用で3個作っています。

2022年もいつものように、材料を買いそろえて姉①が遊びにくる日に合わせて1個作ることにしました。
(12月上旬だったため、我が家と姉②用は中旬ごろに作ることに)

生地を発酵させながら、お風呂のカビ取りや大物を洗濯したり、少し忙しめの師走の一日を過ごし、22時発熱。

発熱外来で検査し陽性確認からの隔離開始。

当然シュトレンは渡せるわけもなく、完成した(大きな)シュトレンと、残り2個分の材料が残ったのでした。ガッカリ。

めったに作らないけど、お気に入りのレシピをここらで1つにまとめておこうと思います。


材料

(1個分と3個分で材料2倍て、計算できないの?と思われるかもですが、作りやすい量となっております)

材料を書いた表の写真

準備

1日~1週間ドライフルーツをラム酒かブランデーに漬ける

作り方

①Aを混ぜ、少しこねて2倍になるまで発酵させる
②ドライフルーツの水分を切る(ペーパータオルで)
③ナッツを粗く刻む
④Bバターにアーモンドパウダー、砂糖を混ぜる
⑤4に卵を入れ混ぜ、強力粉をふるい入れる 
⑥1と5をよく混ぜる(こねすぎないように)
⑦平たくのばした6にドライフルーツとナッツを混ぜ込む
⑧(分割し)丸めて二次発酵(1.5倍くらい)
オーブン180度に余熱
⑨生地をのばし、たたむ、へこまして成形
⑩180度30~40分焼く
⑪バターを塗りつけるか、溶かしバターをすべての面に塗る
⑫粉砂糖をすべての面にたっぷりまぶしつける
⑬冷めたらラップでぴっちり包む

シュトレンを食べるときは真ん中から切る。断面をくっつけてラップに包んで保存

⑨のばし、たたむ、へこますとは?

シュトレン生地のたたみ方の図
これでわかるのは自分だけ

パン作り

パン作りはABCクッキングに少しだけ通いました。

パン作りって、発酵すると生地がどんな感じになるのかがわかると、あとはレシピがあれば作れて、美味しい焼き立てパンが食べられる実用的な良い趣味になります。

でも、パンマスタークラスやお菓子コースに通ったりして、楽しかったけど今思えば基礎クラスのみでよかったな。

あと、ホームベーカリー欲しかったなー。買わなかったけど。

買わなくても手ごねで十分でした(笑)

毎日パン食べるわけじゃないですもんね。

追記

3個作ろうと材料を買い揃えていたので、材料が余ってしまいました。

粉物は保存できますが、ラム酒に漬けたドライフルーツを使ってしまおうと

あまった材料で作ったイチジクとクランベリーのカンパーニュ風の写真
いちじくとクランベリー、くるみのカンパーニュ風

ライ麦粉の代わりにアーモンド粉を使用。

パンってきちんと計量しないといけないけど何かに置き換えたりもできて、ざっくりした性格な私でも作れるから面白い!
(美味しいとは限らない…)