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【生食厳禁】自家製パンチェッタ

2023/06/06

 

 

料理は苦手、でも食べるのは大好き

料理は得意ではありません。

大昔、家庭科の授業で習ったことをそのまま応用しているだけ。

食材の切り方や大さじ小さじカップは何ミリリットルか、〇:〇などの料理本の読み方を習っただけだけど、簡単料理の本を片手になんとかかんとか食事を作っています。

実家ではカレーを作るくらいでした。

母は私があまりにも家事を手伝わないので、「今日は何か作って!」と強制的に料理をする日を作っていました。親不孝な娘でごめんよ。

よほど生活力がないと思われていたようです;

夫は私のことを料理ができない人だと思っていたらしく、

それほど美味しくない普通の食事や、ルーを使えば普通に美味しくなるカレーなどを作っただけで「美味しい!!」と感動してくれる”舌に難あり”な素晴らしい人です。笑

私は良い人と結婚しました。

変わったものを作りたがる

そんな料理苦手な主婦ですが、毎回同じ料理では飽きてしまうと思っては、時々変わったことをしたがります。

自分が飽きる8割、夫に珍しい物を食べさせよう1割、私の気分転換1割くらいの、ほぼ私の娯楽でつくる

「普段とは違う料理」

苦手な料理に面白さを追加したくて、変わったことをしたがるのかな?と最近思っていますが。

生食禁止

今回は自家製パンチェッタ(生食禁止)を作ってみることにしました。

作り方は簡単。

豚バラ塊肉、塩(肉の3%)、コショウ。以上

肉に竹串かフォークで穴をあけ、塩コショウを全面にまぶす。

網を乗せたバットに肉を乗せ冷蔵庫で1週間かけて乾燥させる。
縮んで脂が透明っぽくなり、赤身の色が濃くなれば完成。

乾燥1日目の写真

乾燥3日目の写真

乾燥5日目の写真

冷蔵庫の写真って青く写って分かりにくいかな。

だんだん縮んで、赤身の色が濃くなります。

乾燥させるのでラップをかけずに生肉を冷蔵庫へ入れるので、最初は躊躇しました。

生肉をそのまま冷蔵庫に入れるって、ビックリしますよね。

水分が抜けて、ベーコンのように使えるので生肉よりも使い勝手がいいです。

保存は冷凍庫で。冷蔵ではあまり持ちません。

何度も言いますが生食厳禁

塩分が少ないので生食厳禁です。
(美味しそうだけどダメです。

自家製パンチェッタを切った断面写真
ベーコンの代わりに使えます。

料理というか下ごしらえ?
食材づくりなのでは?笑

私のご飯は映えない

私は料理を作る作業はそこまで嫌いではないし、作ったものを食べるのも大好き。

ただね。
盛り付けがド下手だしセンスがない。

妙なところでケガレを感じるので、料理の味が混ざるのが苦手。

ワンプレートで見ばえよく盛り付けることもできないんです。

大皿料理が苦手だった母

大皿料理を全員で食べることが嫌いだった母の影響がまだ残っていて、それぞれに盛り付けがち。

母ほど大皿料理が嫌いというわけではないので、まだ生きやすいですが。

とにかくものすごく普通の料理を品数少なく提供する普通の食卓になります。

夫が品数いる人じゃなくて良かった。本当に良かった!

お店のような品数

先日友人と話した時、彼女の旦那さんは食事中「ほかに何かない?」

と聞いてくるそうです( ;∀;)

「汁は?」と言われたりするって聞いたとき、私は、汁が出てないなら無いに決まってるのにって思いましたよ。(もしかしてモラハラ…?)

食事量が足りないのではなく、品数が足りないんですって!

もう、それ聞いて驚いて!

ま、ウチの夫も休日にお酒のんでつまみが欲しくなることがあるので、同じかもしれないけど友人宅はタンパク質は肉も魚も必要らしい。

今日のタンパク質は練り物と豆腐です!
な食事を平気で出す私は恐れおののきました。

夫、あなた良い人だわ。
(突然のノロケ失礼)

堕落は早い

実は夫が単身赴任していた3年間で、平日の普通の食事がどんなだったか忘れていまして笑

週末、晩酌しながらのつまみっぽい食事しか作っていなかったため、平日の食事なに作ってたっけ?と思い出しながら作っています。

キンピラ率高め。

キンピラはお弁当のおかずになるからね。

単身赴任がはじまって、夫がいないことにはアッと言う間に慣れたのに、帰ってきたことにはなかなか慣れないです。

人間、楽な方へは簡単に流されるものですね。

そんな感じで毎日頑張って食事作っていますが、現実逃避「自家製パンチェッタ」が完成したので、パスタにしました。

美味しかったです(語彙力)