義実家片付け、無事にシリーズ化しました!嬉しい!
4か月ぶりの義実家へ
お正月に義父に会いに行き、なぜか食器をゴッソリ捨てることになった義父。
さぞかし不思議だったでしょう。
夫が義実家に行くと言わなければ、そのままスルーしてきた薄情な嫁である私も、流石に気になってきた義実家の様子。
義父は50代で義母を亡くしそれなりに家事をして暮らしてきたのですが、物を減らすという意識はない人です。
捨てにくい物が溜まりつつ、100均で何やら買ってはそのままに。
一軒家に一人で暮らしているので、物が多いとは思わないんでしょうね。
すり抜けなければ通れない場所
私がどうしても気になって仕方なかった場所が、台所から仏壇がある部屋への通路が狭くて体を斜めにしなければ通れない場所です。
食卓の二つ足の足元部分に
引っかかって転んで打ちどころが悪くて動けなくて万一のことが…と、
悪い想像が浮かぶ浮かぶ。
高齢者の一人暮らしは安全にしておかなければ!という使命感です。
親の老いを受け入れられない?
義父はもうすぐ80歳。
体力だって落ちているし、同じことを何度も話します。
歳相応の状態かなと思っていますが、夫を見ていると、頭では義父が歳をとっていることを分かっているけど、実感していないというか、把握していないような気がします。
義父は以前から耳が弱く聞き取りにくいのですが、それも年々聞こえが悪くなっている様子。
なのに、以前と変わらない音量と速さで夫は話しかけます。
しかも主語を省く傾向あり。
私だって「アンタの話は分かりにくい!」と思っているし言っているのに、家族への油断で改善しません。
特に高齢者は認知も弱るのだから、ハッキリゆっくり話せと言うておるに!!
父親は高齢者って、心底理解させるにはどう言えばいいのかしら。
悩むー
多少の改善
今回の捨てた物は食器棚①と②に入っていた、陶磁器、ガラス、プラスチック物。
食器棚②を処分するため家から出した時に出たガラスと中板。
あと、イヤイヤ言う義父を宥めすかして分類させた書類のうち個人情報がある紙。
こんなんなりました(疲労)
義父が物を溜めていた原因は、ゴミの捨て方がわからない。
粗大ゴミにお金がかかる。
ということも大きな原因とみています。
なので、仕分けしたゴミをキチンと出すか分からない、というか信用していないので(悪嫁)
持ち帰って我が家からゴミ出ししています(良嫁)
コレだけのものを出して、やっと少しだけ通路が広がっただけでした。
テレビを置いている台を動かしきらなかった(悔しい)とはいえ、無理矢理して「片付けない!!」
なんて意固地になっては困るから、ほどほどにしつつ、宥めすかして大物を捨ててもらおう(策士w)
意外と嫌がってない
嫌じゃないか?と私がちょくちょく声をかけながら作業をしています。
家では捨てないって抵抗してる夫も、義父の物は要らない、捨てたらって(笑)
人の物は要らないものに見える現象。
ですが、義父は夫が大好きですから(ひぇっ)
私が飴で夫が鞭担当。
鞭担当してくれるから本当に助かってます!感謝。
初老どころか中老夫婦
そんなこんなで飴と鞭を駆使しながら進めた今回の義実家片付け。
私は帰ってゴミの仕分け袋詰めなどの作業をして、
気づけば腰も尻も筋肉痛でピキピキ言うてマス。
ヨボヨボです…
気づけば私たち夫婦、初老どころか中老でした。ショックですわー
次の目標
本当は月一回くらい様子見がてらゴミ出ししたいところです。
が、
月日の流れが年々早くなっているし夫が飽きたら困る笑
欲張らずお盆休みに粗大ゴミを出すことを目標に、ボチボチ頑張りましょうかね。
この義実家を片付けるシリーズ。
実は真の目標が別にあります。
それは、夫に片付けの大変さを思い知ってもらい、夫自身が片付けられる人になってもらいたい!ってこと。
実際問題、夫と義父は24歳差しかありませんからね。
今の義父は24年後のキミなのだよ。
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