ストレスは万病のもと
風邪も万病のもとだけど、今はストレスも万病のもとだな、と。
わたしはストレスからは出来る限り逃げる。逃げられないなら全力で取り組んでストレス源を消し去る。と、日々心掛けています。
それは円形脱毛するから。ってのもありますが、ストレスを受け続けると病気になると思っているから。
実際に免疫力が落ちて感染症にかかったり、臓器に障害を与えたり、アルコールによる一時の平穏を求めて依存症になったりすることもある。
ライフイベント法とストレス度測定
ライフイベント法とストレス度測定とは
もともとは50年以上前にアメリカで作成された社会的再適応評価尺度っていうものらしくて、国も時代も違うから、それを1993年に日本的に改善してストレス度の測定をするっていう研究?
→こちらとかこちら(すこし新しい)
1993年だからこれも十分古いけど、今でもこの測定方法を使っているっぽい。
今は共働き家庭も増えているから、基準が違ってないかな?って思う。
が、新しい資料を見つけられなかったから仕方なし。
やってみた。
なんとわたしストレス度、193点でした。
って、結果から言っても訳わからないですね。
ライフイベント法とストレス度測定って何ぞ?
勤労者・大学生・主婦に分けて、ストレスを感じる度合いの項目(ライフイベント)に点数が付いている。
1年間におこったライフイベントの点数を合計してストレス度を測定する。
と理解した。(ここで保険をかける。姑息)
いやいや、だって私、商業高校卒だもの。公衆衛生研究をキッチリ理解できないよ!
と、まぁ自分の頭の悪さを悲観したって仕方なし。
違ったら、教えていただけると幸いです。教えてえらい人('人')
それが193点だったと。
ほぼストレスなし生活をのほほんと送っておるということですね。
ストレス項目
主婦のストレス項目とはいえ、ウチは子がいないので該当しない項目も多いのです。
よって、点数が低くなるというわけです。
私のストレス項目は、
- 収入の減少/59点
- 仕事を辞める/54点
- 夫の転勤・配置転換/51点
- 家族との会話の増加/29点
このうち、仕事がなくなっちゃったからっていう理由が113点占めてます。
いや、あの、この1年はストレス無かったっていうだけで…
(去年は仕事でちょっと色々あって、円形脱毛してますから!そこまでのほほんじゃないですから!謎のストレス自慢)
体験ストレスが多いと
大阪府立公衆衛生研究所(現・大阪健康安全基盤研究所)精神衛生部臨床外来に受診した101名と勤労者1568名の比較をした結果、受診者はストレス測定の合計点が多い。
あと、面白いのはこのストレス度測定は嬉しいとされることにも点数がつくこと。
収入の増加/28点とか。そもそもの基準が結婚を50点として、その他のイベントに点数がついているから、体重が増加(45点)することよりも結婚のほうがストレスを強く感じるってことらしい。(主婦の場合)
体験ストレスというくらいだから、人間生きてるだけで良いことも悪いこともストレスになる。
そうなると良いことが沢山あると、1つの悲しい出来事よりもストレスを多く感じて体調に異変が出たりするってこともあるんだね。
このことでちょっと心当たりがあるのは、犬を亡くして半年引きこもったこと。
あのことは私の心の平穏のために、良かったことだったんだなって思った。
そりゃ、人によるから、悲しみを吹き飛ばすために積極的に動くってこともあるだろうけど、あの時の私は体験しないように引きこもって、合計点を減らしていたのかもしれないです。
本能で生きる女ってことだわね。
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