LINEのブロック機能をはじめて使った時の話

LINEのブロック機能

存在は知っていたけど、リアル知人には使う機会は少ないのではないだろうか？と思っていた「LINEのブロック機能」。

ブロックした人からのメッセージを受け取らないようにできます。

相手がメッセージを送信しても、既読が付かないそうです。

私が相手をブロックしたあと何か問題があるかを考えましたが、相手が嫌な思いをするかもしれない。くらいしか思いつかなかった。

ということで、私は一人、ブロックした人がいます。

犬関係の知人

犬と散歩するとき、近所を歩いて散歩していました。

散歩中、同じような時間に散歩している犬（人）とは話すようになり、連絡先を交換することもありました。

散歩中に会っていたときは、特に連絡を取り合うこともなかったのですが、彼女が引越しをしてから、時々連絡が来るようになりました。

要件を言わずに約束を取り付ける

あるとき電話がかかり「○日ひま？」と言われ、ひまだよ。と答えましたら、行きたいところがあるんだけど…と。

このへんで私もどこに？何をしに？と確認すれば良かったのに、ランチくらいかな？と思ってしまい、確認しませんでした。

そうするうちに、話がどんどん進んで時間も決まり、自動車は出すからということで遠出なのね、と思っていたら、目的地は温泉施設でした。

私は確実に生理でした。
(+_+)

一緒に出掛けることは決めていたので、どうするつもり？と思いながら「生理なんだけど」と伝えると

相手も「あ…そうなんだ。いいよいいよ。ドライブしてランチしよう」ということになりました。

わたしに瞬発力があれば、温泉と聞いた瞬間に「あー！残念。生理だわ。また誘って」と瞬時に！その瞬間に断れることが出来ただろうに！痛恨のミス！

要件を言わずに誘う人を警戒

ちゃんと「どこに、何するために聞いてるの？（真顔）」と聞くことにしていますよ！失敗に学ぶ女なのですｗ

家に上がり込んできた！

警戒心がまだまだ足りなかったころに、再度彼女から連絡が来て、久しぶりだの何していただのと世間話を少しした後に、

近くまで来ているから家に行ってもいい？と聞いてきて、まぁ近くにいるならとOKすると、

• 副業をしている
• 副業は化粧品販売
• 炭酸パックを知っているか
• お試しできる

以上のことをバババーと告げられて、またしても断れずに家に上げることになってしまった。
( º言º)

当時から今もずっと考えて（しつこいｗ）いるのですが、この手法って合法？

販売目的を告げてからアポとらないといけないよね？

訪問販売｜特定商取引法ガイド

特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者取引の公正を確保するための法律です。規制内容などをわかりやすく解説しています。

www.no-trouble.caa.go.jp

あとからバババーと告げてるけど、どうなんだろう？

ま、いいや。

家に来ることにはなったけど、サンプルもらってサッサと帰ってもらおう。

炭酸パック使ったことなかったからちょっと興味はあったのよね。（サンプル以外に興味は無かった）

だけど、サンプルくれると思ってたのに、くれなかったんですよ！どう思います？酷いですよね！

水よこせだの片頬にしかパック出来ないだの言われて、家にまで上がり込まれてイライラしているところに、自分の上司を呼んでもいいか？ときた。

信じられない！なんで赤の他人、まったく知らない人を家に入れなきゃならないのよ！！

「夫が帰ってくるので、このへんで…」とお帰りいただきました。

二度目は断った

お帰りいただいた後、営業メッセージが来たので丁重に、断り文句のメッセージを送信しました。

私、その時のやりとりをスクショを撮ったはずなのにデータがありませんでした。

たしか「化粧品はいりません。化粧品販売目的で連絡してこないでください」というようなことを事務的に送信したはず。

調べたら曖昧に断った風ではダメって書いてあったのでね。

三度目はブロック

曖昧さゼロの断りメッセージを送信すると、そのことには触れず、「また」と。

しばらく音沙汰なかったのですが、またしてもメッセージが来ました。

化粧品再び。しつこいよ！

もう、知り合いとかじゃない！この人は敵だ！というモードに変わりました。

「以前、断ったはずです。化粧品の事で連絡してこないでください」と再びメッセージを送信し、ブロックし、トークルームを削除しました。

他人に、ただのカモだと思われるのって切ないですねぇ。

長年、モヤモヤと燻っていたものを、鮮度高めに書いてみました。
ちなみにこの話、6年くらい前の話です。（粘着質ｗ）