投資は自己責任
お金を増やすには投資になるけど、投資をしている人は3割くらいだとか。
やたらと自己責任て言われるし、株は大暴落したら怖いし、何をどうすればいいか分からないし、投資って詐欺に合いそう(それは投資詐欺)って、怖がってばかりでした。
投資は、リスクとリターンを考え自分で判断しなければいけない。自己責任ですね(笑)
怖い怖いって思ってるものを、調べて口座開設して、銘柄選んで取引する。そういうことを面倒くさいなって避けていた部分も大きかったです。
銀行に入れておけば減りはしないからって思っていたし。
デフレ下では、そのとおり。
デフレでお金の価値が上がるから、現金を持っていればお金が増えると同じ事。
インフレは逆。お金の価値がどんどん下がる。
インフレと同じように価値が上がるものを持っておけばいいってことだけど、お給料がインフレ率と同じかそれ以上に上がることが一番。高度成長期はこうだった。
この、インフレと所得が同時に上がれば現役世代の人は大丈夫。ウチの夫は53歳だからちょっと遅いけど、来年NISA口座を作ろうとは思ってる。(今作ってもいいけど、あの人こういう手続きは当然に私に振ってくるから、面倒なことは一回で済ましたいので来年まで後回しにしていますw)
預金するなら少しでも利率がいい金融機関で
資産のうち投資の割合をどのくらいにするか、それも自己責任で決める事。
株にしても投資信託にしても、お金が必要なその時に購入額より高く売れるとは限らないから、現預金で持っておかなければいけないです。
そしてどうせ預金するなら、少しでも利率がいいところに預けたいって思うじゃないですか。
我が家は自転車で5分くらいのところにある信用組合に預けることにしています。
3年0.20%なので、すごく高利率ってわけではないけど、金融機関は家から近いところに行きます。
突然お金が必要になるときに、電車乗って金融機関に行ってお金出して電車乗って帰ってってするの危険じゃないですか。
落としたり盗まれたらどうしようとか心配して挙動不審になりそうだし、だからってタクシー乗ったら(電車乗っただけでも)金利分なんてどっか行っちゃいますね。
出資すると配当金がもらえる(喜)
信用金庫・信用組合は銀行とちがい株式会社ではない。
相互扶助を理念としているとか何とか~(理解を諦めた瞬間w)
ま、とにかく、銀行の株を持つようなかんじで出資することができます。
10万円を限度にしているところが多いと思われるけど、出資すると配当金をいただけるのです!
年利2%近く(税引き後)貰えるなんて預金では考えられない金利です!
応援の意味と配当金目的で、夫と二人で出資しました。
ただ、出資金は預金ではありませんから、その信金・信組の経営が悪くなり破綻することになったら、返還されません。
そこそこのところで手を打つ
金融機関はネットバンクも合わせれば沢山あります。
少しでも金利が良いところに預けたいと思って信用組合で預金していますが、銀行や郵便局の便利さも必要だったりします。
調べればもっと高金利で預けられることもあるけれど、あちこちに分散させていると私にもしものことがあった時、夫が困るだろうなと思うから(相続手続きが大変になります)利用する金融機関は絞っています。
あまりに行動的に高金利を求めることはせず、そこそこのところで手を打って、シンプルに暮らしたいと思うこのごろ。
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