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義理の実家を片付ける⑥

2023/10/30

 

義実家片付けの様子は→ココ

10月の義実家片付け

義実家の片付け10月は、夫のきょうだいと一緒に義母の和箪笥を空にしてきました!

和服は使うかもしれないと思って、夫のきょうだいが一緒の時に見たかったのです。日にちを合わせて片付け出来て良かった。

和服はいらないと言っていたけど、姪が振袖を着るかもしれない。黒留袖や喪服は?って捨てた後に後悔しないようにと思っていたけど、振袖も喪服もいらないって。

黒留袖はあきらかに色あせて傷んでたから処分。

一度見てからじゃないと、良いものがあったかも妄想しちゃいますからね…(美化された記憶と妄想は厄介です)

和装小物は分別がメンドクサイ

和服があると言うことは、和装小物もあるのですよ…

着付けで使用する着崩れ防止ベルト

帯枕

作りおびについた金具、足袋にも金具が付いてるしバッグや髪飾りなどなど…

プラスチックか金属か、素材を確認しながら出来るものは分解してチマチマ分別作業しました。

疲れるわー(>_<)

持ち帰ったゴミの写真。

和服は90リットルの3袋分。

和服って目が詰まった布だからか、重くて重くて。小さいゴミ袋に入れればよかったです。

義母が亡くなってから、30年近く経ちます。

その間、虫干しなど一度もしていないとのことで、さぞカビ臭いだろうと覚悟していましたが、カビの臭いはしませんでした。樟脳と箪笥の臭いはしてたけど。

そういえば、箪笥に敷き詰められた新聞が昭和42年でした!古いw

箪笥に敷き詰められた昭和42年の新聞の写真

昔の新聞は字が小さいなーとか、面白がって読んでいたら紙が脆くなって粉々になったのか、喉がいがらっぽく咳が出てきました。

義父は掃除をしていないので、箪笥には満遍なく埃が積もっていてハウスダストアレルギー持ちには辛い現場です。

陶器の人形

9月の片付けの時、自分の服は「いる。まだ着る」ばかりで全然減っていない義父の服。

外見を気にする義父なので、服には思い入れ(執着心)があるのでしょう。

義父が自分の服を処分する気持ちになるまでには時間がかかるだろうから、義父には興味がないであろう人形を処分します。

ひな人形は供養に出したらしいけど、陶器の人形はゴミに出します。

供養した方が良いという考えもあるでしょうが、

この人形たちが悪い物って訳じゃないですし、祓うこともないかな?分別作業ってお別れの儀式みたいなもんってことで。

と、信心浅い私は微塵も躊躇せずゴミ袋に詰めたのでした。(割れたりしないようには気をつけました)

陶器の人形の写真


これからの片付け

今回、和箪笥一棹が空になったことで、粗大ゴミが増えてきました。

使っていない物、重い物は早いうちにゴミとして出してしまいたい。

二階から大きな重いものを下すことが私たちに出来るかは分かりませんが、夫が少しでも若いうちにやってしまいたいと、気が急いています。

そんなことを話していると「自分でしなくてもプロに頼めばいい」とアドバイスされました。

プロに頼む選択肢があると頭では分かってるのに、何故か自分で作業するつもりになっているのか考えてみたところ、

金銭的に何度も頼むことは無駄なため、義父が亡くなった後に頼むことになる。

そうすると、

義父の生存中は物の多い家で暮らすことになり、窓の前に物を置くから窓も開けず掃除もしない家に住むことになる。

どうせなら、片付けて安全で掃除が楽な家で暮らせばいいのに。って思うと早く大物家具を捨てたい。物を少なくして、必要な物は押し入れに収納すれば物の床置きが無くなるのではないかと期待しているのだと思われます。

義父のことに関して「私には関係ない」と放置してもいいのでは?と思うこともあります。夫と夫のきょうだいがやればいいじゃないって。

私の実家のことを夫に動いてもらうことは無いのだから。

そうは思うけど、義父が怪我でもして後悔しないように、手出し口出ししていく予定です。

私、口が悪いから「もう来てくれるな!」と言われる可能性はゼロではない。どころかソコソコあるw

用事がないと義実家に行かなくなるような夫と私には、片付けという様子を見に行く口実ができて良かったのではないかと思っています。



お読みいただきありがとうございました!


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