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義父の執着【いらない洋服】を6袋捨てた



 

 



昨年10月を最後に休止していた義実家の片付けですが、

少し前に義実家の庭木を剪定してからというもの、夫が少し前向きになってきました。

お盆に帰るとき、「(実家の)片付けや掃除はする?」と聞いてきたからビックリです。

そもそも、オメー(夫)の実家だから!ワタシは手伝う立場だから!片付けたければ自分から動けば良いのでは!?と思わなくもないですが、一軒家に一人暮らしの義父が、物の多い家で掃除も面倒になり埃まみれで暮らすことになってはいけないから、せめて掃除のしやすい家にしたいのですよ…

去年、夫に感じ悪く「片付けはしない」って言われたとき、

二度と手伝わないからな!!

って思ったけど、おせっかいな私はウッカリ手伝うことになったのです。

ということで帰省中「洋服を捨てたら…」と言いながらダラダラしてた夫と、

「今日はしなくていい」といつもの台詞を言う義父を追い立て45リットルゴミ袋に6袋の洋服を捨てることが出来ました。

実子の遠慮のなさで無理矢理捨てそうになる夫を落ち着かせ、一つ一つ義父に確認しながらの作業(エアコン無)は暑くて大変だったけど、去年3着しか捨てなかった義父からすれば思い切って捨てたと思います。

沢山の中から要らないものを抜き出す作業は、洋服に執着があり捨て慣れてない義父にはハードルが高いようで、

洋服箪笥にギッシリ入った(20年前の)スーツ、コートも捨てると言いながら見直していると惜しくなったのか、

「置いておく」と箪笥に戻そうとします( º言º)

考えるのも面倒くさいし、そのまま置いておくほうが楽なのでしょう。

とはいえ、そうやってなんでもかんでも置いておけば何も変わらない物の多い家のままです。

喪服などの必要な物を確保した後、ビジネススーツ(全て捨ててもいいのでは?)を試着しながら一着だけ残すことにして、他はすべて捨てることになりました。

サイズが合わないもの、よく見ると色褪せ・カビ・シミなどがあるものも多く、着る機会があるか分からないスーツをもう一度クリーニングに出す?と、責める口調にならないよう気を付けて義父に納得してもらって……
(イライラするぅー)


義父は80歳

退職前60歳まで着ていたビジネススーツをもう着る機会なんてないでしょうに。

20年前のスーツは肩パットがしっかり入っており、試着した姿は「昔のスーツを着てるおじいちゃん」に見えます。

私より余程オシャレな夫からすると、

無し

だそうな。

そりゃそうだ。

紺色ビジネススーツは「昔のものを着ています」感が出ます。

冠婚葬祭以外でスーツを着る機会はなさそうだけど、仕事着っぽくない服がイイと思うんですよねー

おしゃれなおじいちゃんのイメージw



部屋の隅に洋服が積みあがっていたので確認すると、洗濯していない冬服でした…

さすがに「季節の終わりにはちゃんと洗濯して!」と強い言葉が出ましたよ。

私も片付ける前は、一度着ただけの冬服は洗濯せず積み上げていました。だから気持ちは分かるけど、服を着るとき箪笥に入っているか一度着て積み上げているか、探すほうがイライラします。探し物ほど嫌なことはありませんからね!

積み上げてた中から洋服を見つけてもシワシワで着られないってこともありますよね。


義父は自分はオシャレだってよく言います。

それなら洗濯してよ!!オシャレより清潔のほうが大事だよ…


今回6袋捨てたけど、まだまだ沢山ある義父の洋服たち。

来年春ころにもう一度見直して、箪笥を処分できればいいなぁ




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