時々、気分が悪くなって失神したりしそうになったり、顔色が青くなって視界が暗くなってチカチカ光ったりします。
今までに一度失神しました
おしゃれに興味がわいた十代のとき、皮膚科医院でピアスホールをあけました。
初めてのことで緊張してしまい、施術が終わると緊張がとけた瞬間失神してしまいまして、
医院の看護師さんたちには大変心配かけてしまったことがあります。
私も初めての失神で、驚くやら恥ずかしいやら…
貧血のようなもの?
自分の症状が何なのかわからなくて、貧血のようなものかと思っていました。
一度失神したことで、倒れないように気を付けていたので
(気分が悪くなったらすぐさま、しゃがむ等
自分は時々なぜか分からないけど気持ちが悪くなる、ということだけ知っている状態だったため、この症状は貧血なのかな?と思っていたのですが…
五十肩になったとき
五年前、五十肩(肩関節周囲炎)になりました。
手が背中に回らなくなって変だな?と思っていたけど、不意に腕が後向きに振られた時に、
「ピキーーーー」
肩にとんでもない激痛が走ったのです!
驚いた私は近所の整形外科に駆け込んだのでした。
レントゲン撮影
整形外科の診察で、五十肩でしょう…けどレントゲン撮りましょうということになりました。
五十肩のレントゲンて、撮ったことがあるかたはご存じかもしれませんが、
こんな格好で「動かないで、我慢して」と技師さんに言われレントゲン撮影するんです!
肩が痛くて病院に来てるのに、こんな格好続けたら痛すぎるんですけど!!
と思いながら我慢して動かずに待っていたら、あぶら汗は出始めるし視界チカチカするし、このままでいるとまた失神してしまう!という状態になって焦って中止してもらいました。
「動くなと言ったのに、何してるの?」というような顔で出てきた技師さんも、真っ青な顔いろの私を見て、「座ってて」と慌てていました。ビックリさせてごめんよ。
これは貧血じゃない
痛くて失神しそうになるなんて、普通じゃない。
やっとこの症状は貧血ではなく、血管性迷走神経反射ではないかと自己判断。
(検査もあるようですが経過観察とのことなので、受診はしないです
(失神しないように危ないときはしゃがむ
調べてみると自律神経の不調でおこる症状で、
温かい環境(お風呂)や排尿排便後にも起こることがあるとのこと。
怖い!
我慢しちゃダメ!
やばいときはしゃがむと落ち着くよ!
失神の予防
そういえば五十肩で痛い時、二度目の迷走神経反射になったこと、思い出しました。
健康診断に行った時のこと。
私の腕の血管はどちらの腕も肉に埋もれて難しいらしく、まだマシな方が五十肩の腕。
肩が痛いのでとは伝えたのですが一瞬のことだし大丈夫だろうと油断してましたら、顔面蒼白になり看護師さんたち大慌てでベッドまで案内してくれました。
それまで緊張しすぎて力が入っている状態で倒れると思っていたので、緩んだ時に起こると聞いて、なるほど。
人体の不思議ですね。
なんにしても倒れると周囲の人が驚くから、失神は回避したいものです。
五十肩について
上で書いたとおり40代前半で五十肩を経験しました。
もう40歳超えたし四十肩になるのは仕方ないね「四十肩」だから40代でもなると。
そのつもりで整形外科に行ったのに、「五十肩」と。
四十肩も五十肩も同じ「肩関節周囲炎」だから、と。
くっ!私は40代前半で五十肩を患った女…
で、その五十肩ですが、肩こりの酷いバージョン?なんてものじゃないです。
炎症起こしているので、可動範囲を超えると何と表現するのがいいか考えてみたのですが、
箪笥の角に足の小指を思いっきり
思いっきり
ぶつけた時くらいの痛さ。
肩こりでは決してありません。
五十肩でMRIを撮った
はじめて五十肩になった私は、あまりの痛さに近所の整形外科でレントゲンを撮ってもらったけど寝れなかったものですから、本当に五十肩?と不安になってきました。
夫も「おかしいのでは?」と言うので総合病院へセカンドオピニオンに行きました。
そこで「治らない。本当に五十肩か不安」などと訴えMRI検査をすることになったのですが、肩が痛くて寝れないなら、MRIに固定されるのはもっと痛い!
しかも狭い!うるさい!(そりゃMRIだから…)
撮影の時間さえ我慢できず、緊急脱出ボタンを押してしまいました…(不甲斐なし)
そんなことになりましたが、なんとか肩あたりは撮影できていたらしく
「五十肩でしょう」とのこと。
レントゲンも痛くて切り上げたし、MRIも結局は途中で出してもらったし、病院行っても仕方ないなって思いました。注射を打って楽になったと聞くこともあるけど、私はほとんど効かなかったんです。
五十肩で寝れなくてつらいかもしれませんが、いつかは治るし寝れないのは肩が落ちるからだから、抱き枕を痛いほうの肩の下に敷いて、体を斜めにして寝るとマシですよ。
時間はかかるけど、必ず治りますからね。
治ってから1年後に、反対の肩がなりましたけどね…
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