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【固定費の見直し】姉が自力で2000万円貯めた方法

2023/06/21

 
 

はい。タイトルがすべてです。

そんなこと言われなくても分かってる!のお声が聞こえますねー

でも、これがすべてなんですよね。

匿名ブログなのをいいことに、姉の貯金額をブログタイトルにするってどうよ?と思いますので、姉には私がブログをしていることは秘密にしなければ!

私の実家は中流家庭(の下のほう)

母がしっかり者で、家計管理してくれていたから今まで私たち子が親へお金を援助したことはありません。これからも無いでしょう。これは別の話になるのでまた今度。

田舎の戦前生まれ、両親それぞれ実家が裕福なわけではなく、会社員の父とパートの母は、祖父と子供たちを養ってくれました。

貧乏というほどではないけど、生活に余裕があるわけではない。

昭和の普通の家庭だったかな?ちょっと貧乏だったかな?

そんな家庭で育ったので、資産家がより資産を増やすような教育は受けていない。
かといって、お金がなくて困ったことをバネに頑張る!というようなハングリー精神もない。

「真面目に働いて、贅沢しなければなんとかなるのでは?」
という人間に育ちました。

高度経済成長ってすごい

時代が違うため、当時とは事情が違います。

このことが分かっていたのが姉②でした。

私の親が働いて給与を得ていたころは、高度経済成長期の日本。

郵便局に10年貯金すれば2倍になった時代でした。
10年固定金利、年利8%!今では信じられない利率ですが、そのぶん住宅ローンの金利も高かった!

母に教わったお金のことは、
「働いて、節約して、貯金」以上(笑)

昔も今も、貯金するだけではインフレに負けてしまうので投資をしたほうがよかったのだと思います。

でも、投資していなかったからバブルがはじけたときに無傷だったともいえる。

バブルがはじけたとき、高校生だった私は「株、怖い」と思い込んでしまいました。

今はさすがに老後が心配なので積立NISAを始め(毎月15000円小心者)
投資に慣れようと、頑張っています。

固定費を見直そう

このように、お金を貯める=投資という話になってしまいがちですが、

一番大切なのは、固定費の見直しです。

贅沢しなければ…と思っているのに、お金がたまらないな?おかしいな?
ふわっと不安に思っていたところ、姉②に株に手を出す前に固定費の見直し!と教えてもらってから、大丈夫かな?できるかな?とオドオドビクビクしながら、家計を見直し始めたのでした。

具体的には
1.生命保険・医療保険
2.携帯電話
3.サブスクリプション

これを見直すだけで、全然違ってくるから!とのこと。

当時は、月々数千円なのに?と、
どんな金持ち!?のようなことを考えていました。

我が家の見直しは

1.生命保険と医療保険は分けて考える。大手生命保険会社では加入しない

  • 死亡保険は我が家の場合、私が生活できればOKなので、ほぼいらない(不安なので安いものを継続)
  • 医療保険は、定年後もある程度の期間必要(変更完了)
  • 私の保険は医療保険のみ県民共済などの安い掛け捨てでOK(未了)

2.携帯電話は安い会社へ変更

  • 私のみ楽天モバイルへ変更
  • 2023年4月に夫、ahamoへ変更

3.だらだらとサブスクを払い続けない(スカパー解約)

すべてを完璧に変更することはできていません。

それでも、毎月1.5万円の節約になりました。

1.5万円ですが、私の意識を変えてくれたという意味ではそれ以上の価値がありました。

わからない、調べるのが面倒くさいという気持ちで節約になることを行動しないということが無くなったから。

面倒くさそうと、していなかったふるさと納税もはじめて楽しく節税しています。

波佐見町のふるさと納税返礼品の食器の写真
波佐見町からの返礼品

まとめ

40代でも時間さえかければ、保険会社を変更することも携帯電話をキャリアから変更して安く使うこともできるし、ふるさと納税だって、簡単です。

もし、興味があるならポンと一歩頑張ってみると、お金の不安が減るんじゃないかな。

私は漠然と「足りないのでは!?」と思っていたから不安になっていました。
収入よりも支出が少なければ良い。
単純なことなんですよね。

だから、固定費を見直して支出を少なくする。

それだけでお金のことで不安になっていた気持ちがぐっと楽になりました。

私もまだまだ、見直しの余地があります。
夫が単身赴任から帰ってきたら夫の携帯電話も変更する予定(2023.4変更完了)だし、今まで必要だった出費も年齢により不要になることも多い。
定期的に見直しする事が大切ですね。