同年代の知人となんてことない話をしているとき、彼女は
「高校生の時は楽しかった!戻れるなら戻りたい」と言っていて
私は「うぇ」となりました…
彼女はサラサラストレートの綺麗な髪をしていて、ハッキリした顔立ちの明るい性格の人。
嫌な思い出が少ないのかな。
(20歳より前には戻りたくない私とは大きな違いがあるなぁ)
私は外見のことを言葉にすることが苦手です。
なのに、髪が「サラサラストレートで綺麗」という言葉は思わず出ます。
羨ましいあまり、つい口に出るのかな?
私は末っ子で客観的にみて「可愛がられて」育ちました。
よく言われる自己肯定感は高めだと思いますので、自分のくせ毛は嫌いではなかったです。
幼少期は髪が健康でクルクルした天パは艶があり、我ながら可愛かった(笑)
そこから思春期の頃にはホルモンの関係もあるのか、どんどん水分のないパサついたモジャっとした天パ。
学校からは「天パ証明」を提出させられ、
とさか前髪、すだれ前髪が流行しても天パではできなかった。
ソバージュ(懐かしい響き)からワッフルパーマ(PAFFY可愛かったー)が流行して以降は、ストレートが基本。
縮毛矯正で直毛にできるようになってからは、乾燥してパサパサで扱いにくいからと縮毛矯正をかけたり、黒髪は重く見えると茶色くカラーを入れ、生え際がうねっているからとデジタルパーマでクルクルにしたりで、
全然髪型落ち着かない(笑)
おまかせしたい美容師さんとも巡り合えず、
「くせ強いですね」
「髪多いですね」
「傷んでますね」
分かってますけどー!?
美容師さんは事実を口に出しただけ。悪口言われたわけではないってわかってるけど
気分が下がるんです。
縮毛矯正をかけずカットのみした後、美容師さんは持てる技術を駆使してブローしてくれていました。
絶対に再現できない、帰りに雨が降ったら湿気で膨張して結ばなければいけないようなストレートヘアに。
これがね、好きではなかったんです。今思えば、もっと美容師さんに伝えればよかった。
くせ毛を生かす方法を教えてもらうことはできなかったかもしれないけど、
勝手に気分下げて、再現できないのにって嫌な気持ちになるんじゃなくて、美容師さんとコミュニケーションとってたら違ったかもしれないですね。
で、なんやかんやでちゃんと「くせ毛を生かす」ことができると知り、
今は楽しく楽ちんな天パ生活を送っております!
髪型は今が一番気に入ってて、インスタで今日の天パを投稿するだけという誰得なことをしています
誰得って、ま、記録なので自分には役立ってます。ヘナ染してから何日経った?とか。
おばあちゃんの年代になって、白髪が増えたらグレイヘアにしたい(その前にピンクとか紫とか派手にしてみたいw)
カーリーなグレイヘアのぽっちゃりした化粧の濃いおばあちゃんになるのが目標です。
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