スピリチュアルお好きですか?
スピリチュアルって霊的なことという意味らしいのですが、
ここではふんわり不思議なことという使いかたをさせてください。
私の不思議体験
私のスピリチュアルな体験は、実家の近所に住んでいた「おばちゃん」です。
おばちゃんは、会う人の生年月日を聞いては占っていました。
私も占ってもらっていたし、私が結婚するときは夫を勝手に占ってもらいました。
私にとっての占いは、おばちゃんの占いだけです。
初詣でおみくじをひくことはありますが、その時だけのことというか、縁起物という感覚。
占いに求めること
おばちゃんの占いは、当たっていると思ったし楽しくてワクワクして不思議。
だけど、何を言われたかは全く覚えていません笑
きっと、こんなふうに育ちなさいね。という、道標のようなことを言ってくれてたと思います。
ご近所なので私の悪いところも見えていたでしょうから。
ただ、夫のことを
「ずっとサラリーマン。毎月ちゃんとお給料を貰ってくるよ」と占ってくれて、私は心底ほっとしました。
サラリーマン家庭で育ったため、自営業のことを知らな過ぎて自分に自営業の妻が務まるとも思えなかったから、
結婚前に不安に思っていたこと(脱サラとかするのでは?)がサササーっとなくなりました!
なんて単純w
でも占いって、そうであって欲しくないですか?
人生の大きな出来事の前に「大丈夫」と背中を押してくれる言葉。
夫は占い通りw今のところ毎月お給料を貰ってきてくれています。
だから、おばちゃんは本物の凄腕占い師だったのかもしれません!
もう占ってもらっているから
この経験があるので、
おばちゃんがもう占ってくれてるから、他の占いはいらないのです。
占い好きの友人に誘われても、手相もタロットも易占も興味ないのです。
オカルトは楽しむもの
不思議なことといえば、都市伝説・死後の世界・オカルト…いろいろありますが、
それらは全部、楽しむもの。
怖い話を聞けばぞっとして怖がります。
「残穢」は怖くて面白くて、小説から図面を起こしながら読んだものです。
虹の橋
数年前に飼っていた犬を亡くしました。
あの子を亡くしたとき、私たち夫婦一番の悲しい出来事でした。
あの子は死んでしまったけど、虹の橋のふもとにいようが生まれ変わっていようが、私にとってはどうでもいいのです。
あの子がいて幸せだったと、私たちが思い、可愛かったと思い出すことが大切だと思っているから。
虹の橋を渡り~という、ペットがいる・いた方なら知っているだろう詩のことは、本人の気持ち次第だと思っています。
あの詩が好きな方も、苦手な方もいるでしょう
信じることは自分で決める
自分のことを現実的な人間だと思っています。
うまい話しは転がっていないし、マンション投資とかかってくる電話はきっと儲け話ではないし、当選しましたというメールはフィッシング詐欺でしょう。
でも、もしかしたら霊はいるかもしれないと思っていますw
ま、私が何を信じて何を信じないかは自由です。
他人が何を信じていようが私に関係ないところならご自由に。というスタンスで生きています。
もしかするとその考えは、不思議なおばちゃんのおかげかもしれません。
(スピ系はおばちゃんでお腹いっぱいなのよね
(霊が見えると言われると「へー」と思いながら
(この人は嘘つきかもしれないと思ってしまいます
神道と仏教以外の宗教にハマったこともなく、心穏やかに過ごせています。
ちなみに、おばちゃんの占いはタダでした。無料。
なんて安上がりw
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