海水浴皮膚炎?
子どものころはなんともなかったのに、大人になって久しぶりに海水浴に行ったとき、海から上がり水で流さずにいるとチクチクとした痒みが出てきました。
何故痒いのか分からなくて、痒い痒いと掻きむしっていたら一緒にいた友人が水で流すといいよと教えてくれました。
友人は海水アレルギーと表現していて、何度か同じように痒くなったので海水が合わないのだと思っていました。
そういった症状は海水浴皮膚炎というらしく、プランクトンが原因だとか。
若いころは海水浴が楽しかったので多少痒かろうと我慢していましたが、だんだん楽しさよりも煩わしさが勝つようになり、海へ行っても海水浴はしなくなりました。
長芋とか里芋とかオクラとか
生の状態の長芋・里芋にはシュウ酸カルシウムが含まれていて、小さいチクチクした形をしているそうです。コヤツら(シュウ酸カルシウム)め、皮をむくわずかな時間触れただけで痒みを与えてきます!
長芋や里芋は痒くなると知っていたけど、他にもなんだか痒くなる野菜があります。
私の場合は、
- 大根の葉
- オクラの板ずり
- きゅうりの塩もみを絞る
- 加熱したほうれん草を絞る
このあたりはすぐに思いつきます。
オクラやキュウリは塩を使うから塩の刺激で手が痒くなるのだと思っていたけど、痒くならない野菜もあるから塩が原因じゃなさそう。
あるとき長芋の痒みはシュウ酸カルシウムのチクチクだと聞いて、オクラや大根の葉は目に見えてチクチクしてるから、これが原因なのか!?と思いつく。
良く考えたらチクチクしているんだから、痒くなりそうって思いつきそうなものだけど、母や姉が痒くならない人だったので、長芋・里芋以外の手の痒みが謎だったんですよね。
対策方法はあるけど、手袋が手っ取り早い
シュウ酸カルシウムは酸と熱で対策できます。
お酢を入れた水につけると分解されたり、里芋を電子レンジで少し加熱すればシュウ酸カルシウムが弱まって皮もむきやすくなるそうです。
対策方法はあるけど、オクラや大根の葉は物理的にチクチクしてるし、きゅうりの塩もみはまだ謎です(きゅうりの成分かもしれない)。
痒みの原因によって対策を変えるっていうのも面倒くさいから、手袋を使うことにしています。
長芋など、たくさん使わないのに手袋を使うのはもったいないと思って、素手で皮をむいたりすりおろしていました。
だけどね、そのあとずーっと痒くて痒くて、手を冷やすとマシになるからと手を洗ったり、どうにもならなくて酢で手を洗ったりしていました。
そのほうがよっぽど勿体ないわ!w
わたしはその後、手湿疹にもなったから手が痒いって我慢できない不快な症状なんです。
手が痒かったり、手荒れで痛かったりすると日常生活に支障をきたすし、症状が出てから病院に行っても、薬ではなかなか治らないし時間もお金もかかります(体験済)。
主婦は水を触ることが多いから、手荒れはできるだけ予防するのです!
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