取扱説明書不要論
片付けって終わりがなくて、生活していればどうしたって物がふえてきます。
以前より断然、不要なものをすぐに捨てる癖がついてきた実感もあり、片付け力が身に付いたと喜んでおります。
片付けのヒントを求めて、ブログを読んだりYouTubeを観たりして日々、片付けモチベ維持に努めているわけですが、
取扱説明書はメーカーのサイトに載っているから不要。と言われているのを聞き、なるほど確かにかさばるな。と思ったのですが、
わたしはどうやら、取扱説明書は紙で確認したい派のようです。
以前、除湿機が異音を発したとき、取扱説明書が見当たらずスマホで見たのですが、すごく見づらかった。
取扱説明書はファイル2冊だけ
家電が壊れたとき焦っている状態なら紙で確認したいって思うけど、多すぎると探す時間がかかったりして余計に焦ってしまう。
多すぎても不便ということは、今まで探し物をしまくった経験で分かってますからね!
小型家電の取説など操作を調べなくても分かるものなど、いらない取説は処分して家電1冊、住宅設備1冊にまとめています。
買い替えたなら、古いものは捨てて入れ替える。その時に現物は既に捨てている取説はないかチェックをする。
こんな簡単なことも出来ていなかった過去があるのです…
自分が面倒くさがりなことを自覚し、今までリビングから一番遠い部屋に置いていた取説ファイルをリビング(電話台下収納)に移動させました。
わたしの行動範囲はキッチンとリビングくらいですから。
家電は消耗品と割り切る
取説とはちょっと離れますが、意識が変わったことを一つ。
私も夫も実家暮らしから結婚したので、全てを買いそろえる必要がありました。
当時、一度に買いそろえるために多くのお金が必要で、その家電たちはいつまでも使える物のように誤解していたような気がするのです。
家電の寿命は7年~10年くらい。
25歳だった当時の私には10年後って、はるか先の未来のように思えていてw
未来に困らないように保管しなければ!という思いが強かったのだと思います。
48歳になった現在、当時とはインターネット環境は大きく変わり便利になり、紙で保管しなくてよくなって便利なったことも多い。
物には寿命があるし、家電は消耗品です。
あまりに早く故障したのでなければ、買い替えたほうが安いということになります。省エネ性能も上がりますし。
片付けを始めて大量の物を処分したことで、取説を保管しなければいけないような「物」自体が減りました。
物を持つということは、取説の管理・故障した時の対応・処分と、物を持っていることで発生する手間も含まれるんだなーと、今回、取説を見直しながら感じたのでした。
これからも大物家電は必要最小限で!
マッサージチェアは買ってはいけない!(処分が大変だったもの1位)
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