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義理の実家を片付ける④

2024/07/22

 

 


できれば月1で片付ける

夫と話し合い、できれば月に1回は義実家の片付けに行こうということになりました。

義理の実家シリーズは→ココ

今までGW・盆・正月しか行かない(私にとっては)適度な距離感でのお付き合いでしたが、義父も70代後半。一人暮らしは出来ているけど、いつ何かに引っかかって転んで骨折入院なんてことになりかねない。

近頃の義父は「気力がなくなった」「億劫になった」と言うようになり、食事は摂っているいるけど作るのは面倒だと。心配です。

宅配弁当を提案してみたけど、理由をつけて取るつもりが無さそう。気力が無いと言いつつも魚は嫌い…など好き嫌いはあるので、メニューを選べない弁当は嫌なのかな?と想像しています。

”健康のことを考えてバランスよく、嫌いなものも食べる”ことは大切だとは思うけど、人生後半なら好きなものを食べて好きなことをしたいと、私自身おもっているので無理強いはしないけど、好きなものを食べるわけではない好きなことをするわけではないというのは、なんだか寂しいような気もする。

夏の片付けは夫のきょうだいと一緒に

お盆休みの出来事を9月に書く。のんびりにも程があるw

ちょうど日程があったので、いつもより人手がある今回の片付けは台所・洗面脱衣所の片付けと掃除をすることに。

今までの片付け

台所は前から食器を減らし使っていない食器棚を処分していましたが、使うかもしれないと思う物を処分することには抵抗があるようで、何年も使っていない電気ポット(義父は薬缶を使っています)を捨てないと言います。

私は義父が片付けが嫌になって、「もう来てくれるな」と頑なにならないように気を付けていたので強く出られず。

今まで捨てずにため込んでいた人がいきなり捨て魔になるはずもないから、何度も何度も聞いていけばいつか捨てるだろう。他にもたくさんあるし。というスタンスだったため、なかなかスッキリさせることは出来なかったんです。

夫のきょうだいは力強い助っ人

私は子の妻だからあまり強く言えず、今じゃなくてもいいやってのんびり構えていたこともあり、片付けの進みは遅かった。

ですが、さすが実子は違います!

「おとうさん、Gの痕跡がいっぱい。汚いから捨てて!」と、ズバッと言ってくれた!

いつもより人数と口数が多かったものですから、義父も納得せざるを得ないところがあったようで、今までよりもゴソッと捨てることに同意し、かなりスッキリしました。

流しの下には、義母が亡くなる前の物がそのまま残っていました。
(私は今まで見たくなかったから、あまり開かなかった場所ですw)

カチカチに固まった砂糖に錆びたステンレススプーンが刺さった、古い砂糖壺が出てきたのは驚きました。20年以上前のものですw

賞味期限切れ食品

前回片付けたときも調味料を捨てたのですが、今回は流しの下に入っていた(入れっぱなしだった)調味料も大量に賞味期限が切れていました。

一人暮らしの義父が使うのだから小容量のものを買えばいいのに、大容量のほうが割安だからと1リットルのサラダ油が何本か出てきて、どんだけ天ぷらするつもりだったのか!と。

期限が切れて数年たった鯖水煮缶を捨てるために開けた時は、ペットフードのような臭いが部屋に充満して臭かったー!鯖が健康にいいと聞いて買ったけど食べなかったんだろうなぁ

ゴミを捨てないのではないかと疑われる

ゴミの分別が分からないのではないかと思い、燃える・プラスチック・紙ゴミ以外は持って帰って我が家で分別しゴミ捨てするようにしています。

話していて、ハッキリとは言わないけど月2回の回収日のゴミ捨てが嫌いというか出来ないのではないかな?って思っています。
私も忘れて捨てられないことがあるから気持ちは分かるw

今回一緒に片付けた夫のきょうだいも「捨てておいてね」では義父は捨てないと疑って(確信してかな?)いました(笑)

今回は多かったので少し持って帰ってもらったけど、ゴミ捨てまで込みでの片付けだから今回も持って帰りましたよー!

義実家のゴミの写真
持って帰ったゴミ

仕分けした義実家のゴミの写真
仕分けしたゴミ

G的な問題があるので、(本当は車に乗せるの嫌だけど仕方なし)家の中では作業をしたくないから外での処理になります。

片付け掃除をした後の仕訳作業がなかなか重労働ですが、後でやろうと思うと面倒くさくなるタイプなので、2時間かけて仕分けしました。ツカレタ…


義父は少々の抵抗はあるけど、片付け(物を捨てる)に対してそこまで後ろ向きではないことは良かった。

捨てたくない・勿体ない・物を無駄にすると地獄に落ちる・昭和の人間だから物を大事にするだのと、抵抗されるよりは余程良い。

ちなみに↑のように抵抗していたのは私の母です。


次は9月のお彼岸あたりかな。




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