ジャムの空き瓶をやめてメイソンジャーに
ジャムや梅シロップを作ったり、栗の渋皮煮を作ったり。
保存食を作ることが好きだったとき、ジャムの空き瓶を使っていました。
アオハタって書いてあっても、全然気にせず空き瓶を使っていたけど、2015年ころから流行した瓶詰サラダを見てメイソンジャーが欲しくなった流行に踊らされる一般人であるわたし(笑)は、色々な大きさのメイソンジャーを買いそろえ(流行時価格で)、ジャム瓶をかなぐり捨ててメイソンジャーにジャムを詰めていました。
しばらく使っていると、WECKという保存瓶があることを知りました。蓋までガラスで出来ているかわいらしさと、保存するときはパッキンと金具でとめて煮沸し脱気すれば長期保存もできるという優れもの。
購入した時は手に入れた喜びが大きくて、プラスチックタッパーを使っていたところを瓶に入れ替えたりして。
洗いやすく繰り返し使える瓶
瓶に買い替えるまではタッパーをつかっていました。
ノベルティで貰った径は同じで色々な深さがあるタッパーセットで、規格が同じだから重ねて収納できて便利だったけど、底とか側面にボコボコへこみがあって、洗いにくかったんですよね。
WECKの瓶に入れ替えることにして、洗いにくいものは処分して、ジップロックのタッパーを少し買い足すことにしました。洗い残しを見つけた時のイライラよサラバ!
色々なサイズが欲しくなる
はじめは使いやすいサイズを買って便利を実感したメイソンジャーとWECK瓶。
そうなると他のサイズも欲しくなる(収集癖)。揃っていたらカワイイって思ってしまうんですよね。悪い癖です。
ドリンク用のWECKとか、梅シロップを作るからとか理由をつけて買い集めましたが、大きいと邪魔になるし梅シロップも数回作ったら満足しました。
良く考えたら梅シロップは好きだけど、梅が割と高いことと氷砂糖の量に慄くので作らなくなりました。
もし作るとしても、ジップロック(袋)で作れるみたい。そのほうが重い瓶をグルングルンひっくり返しながら梅を濡らさなくてもいいじゃないですか!あの作業、重いし梅に溶けた砂糖が行きわたらないしで、地味にストレス。
使わないけど買った時の嬉しかった気持ちと使いこなせない罪悪感、片付け始めてから処分する辛さを分かった後に購入したものだから「買い物の失敗」を認めたくなかったのかな。
失敗を認める。罪悪感を持ちすぎない
わが家のキッチンはL字型。
曲がったところに使いにくい収納場所があります。
使いにくいから使わない物を詰め込んでいて、その収納場所を使いたい訳じゃないから処分しなくていい。そんな言い訳を自分にしながら買い物の失敗をそこに隠していたけど、見るたびにチクチク罪悪感を刺激されるんです。
本当は使わないって分かっているし、大きな瓶は1つあれば十分。
これからも、様々な理由で使いづらくなるツールは出てくるでしょう。重くて落としそうで怖い鍋(ストウブ)とか。使えるうちは使い倒して楽しもう。
そして使わなくなったなら、変に罪悪感を持たず感謝してさよならすることにします。
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