「老後の不安」不安を煽る言葉
お金の不安
2019年、老後資金として2000万円必要という報告書が発表され、私も当然不安になったものです。
不安になったと言っても夫はサラリーマン。収入がいきなり増えるなんてことはあり得ません。
収入が増えないなら支出を減らすしかないじゃない!と思い立ち、家計を見直すようになったので漠然とした老後の不安を覚えていた私には、良い情報でした。
人それぞれ状況は違うから2000万円あれば安泰ってことはないけど、何に支出するか今から考えておくことは出来るのではないかと思って。
今気を付けておくことは、支出にメリハリをつける事かなって思っています。
自分にとって幸せになる支出にはしっかり払い、どうでもいいことには払わない。そういう癖をつける事が大事なのではないかと思うんです。
健康の不安
人間はいつか死ぬのだということをちゃんと意識するようになったこと、母が認知症になったから自分も認知症になるかもしれないこと、しかも長生きするかもしれないこと。
並べて書いてみると不安しかない(笑)
それでも未来おこるかもしれない、不確定なことに怖がっていても仕方ないって思うんです。
いつ病気するか事故にあうかなんて誰にも分からない。
それに病気と言っても色々あるんだから、その時その時で考えていくしかないんじゃないかなって思ってます。
孤独の不安
私は友だちが少ないことが不安でした。
「友だちは一生の財産」って言葉を聞くと、友だちが少ないことに不安を覚え、自分に人望がないから友だちがいないんだ。孤独で寂しい老後になるんだ。って悲観的になっていました。
思うんですけど、今も友だち少なくて平気なのに老後になったら突然寂しく感じるものなのでしょうか?
夫が亡くなったら寂しくなるとは思うので、夫には出来るだけ長生きしてもらいたいとは思っているけど、夫が亡くなった後寂しいから友だちを…というのも変な気がする。
一番身近なひとは、夫ですからね。割とぞんざいに扱ってしまっているけど大切にしようとは思っています。ええ。
(;・∀・)
私にとっての老後の不安とは
「自分で生活できなくなったあと、長生きしすぎるとお金がかかって大変そう」ってことが不安かな。
お金に関しては収入の内で暮らし、予想外のこと(災害とか)が無い限りなんとかなるさ。きっと。
健康については歩けることが大切。運動嫌いとか言ってられないからウォーキングとかストレッチとか、軽い運動は続けたい。歳とりゃ病気の一つや二つあるわい。くらいの気持ちで。
孤独感はきっと大丈夫!くよくよするほうが体に悪いw
なんにしても、やたらに不安がることは不幸だもの。私は幸せな高齢者になりたいのです!
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