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趣味が無くてもいいじゃない!

2023/10/122

 

 

今読んでいるのはアガサ・クリスティーのハロウィーン・パーティーの写真


「趣味は?」と聞かれて困っていた

話のとっかかりとして「趣味は?」というのは便利な言葉かもしれないけど、これといった趣味が無い私のような人間は「えーー?趣味?んーー?」と考え込んでしまう。

そんな真剣に考えるなw

私は人付き合いが苦手で、聞かれたことには誠心誠意かんがえて答えなければ!とか迷惑な考えをもっていたんです。

でもねー、だんだん分かってきたんですけど、

「趣味は?」と聞く人は自分が趣味を持っていて、会話を続けるために自分の趣味の話をしようと思っている。のではないかな?って思うようになったんです。

趣味じゃなくても「休日何してる?」とか「ペット飼ってる?」とか。

考え込まずにサッと読書とか適当に答えて「あなたは?」と聞くと会話が続くことが多い。

話すのが苦手なら話してもらえばいいじゃない!

「趣味がなければいけない」という思い込み

趣味を聞かれて困った経験から「趣味を作らなきゃ!」と焦っている時期がありました。

「ジム通い」「ヨガ」「自転車」などの運動系の趣味の話を聞くと、運動嫌いで運動神経ぶち切れ系の私は、自分が出来ないことが趣味なことへの憧れを持つと同時に、無趣味な自分に焦りを覚えていたのだと思います。

老後に無趣味だと味気ないのではないか?って思いもありました。

若いころは、映画鑑賞・読書と答えていました。事実、本はよく読んでいたし映画も今よりは観ていました。

結婚後、映画は数年に1度観るか観ないか。本もあまり読んでいません。

そうなると映画鑑賞・読書は趣味とはいえないのでは?って思い始めて趣味が無くなったと焦っていたんでしょう。

その時々で好きなことをしていた

生活に関係することは趣味とは思えなくて、無趣味だと思っていました。

私は「片付け」が趣味だと言っていいほど片付けのことを考えていますし、以前は週に1度パンを焼いていました。買えばいいのにパンを作っていたのだから(たとえ節約になると思っていても)十分趣味と言って良かった。

料理・パン作り・お菓子作りは、上手に作れないと「趣味です」とは言いづらい気もします。(見栄?)

見映えがよければ写真を撮ることもあるけど、盛り付け下手だし美味しく食べれればOKだと趣味ではないのかな?とかモヤモヤ考えてしまっていた。

映画は観なかったけど、ケーブルテレビでアメドラ観まくっていたこともある。

読書はしなくなったけど、その時間でネットで調べものをしたり面白いブログを読み込んだりして、文字を読むことはしていた。

読む側だったブログ。書いてみると面白くてブログを書くことも趣味になりつつあるかも。

その時々で面白いことを見つけては、好きなことをしていたことに気づきました。


私の趣味は片付けとネットサーフィンですが、もし人に聞かれた時は「読書」って答えておこうかな?って思います。

「おススメの本は?」とか聞かれると困りますけどw
(小説って好き嫌いハッキリしてるから、おススメ難しいですよね。
(私は①ミステリー②ホラーなので、何を読んでいるかは言いたくないw





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