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【本を手放す】本好き夫婦、重い腰を上げて本棚を整理する


増えすぎた本の断捨離

250冊を送り出してスッキリ!でも、本好き夫婦の悩みは尽きない

夫と私、二人とも本が好きで気づけば本棚はぎうぎう状態。

この度一念発起して本の整理を断行しました!

古本屋に持ち込んだ冊数はなんと250冊超(驚)

買い取りレシートが1メートル近くになって、思わず笑ってしまいました。

古い漫画も多かったので、買取できなかった物も多かったのに買取点数214。多い。重かった!

しかし、これでスッキリしたかと思いきや、実はまだたくさんの本が残っています。

本好きあるあるかもしれませんが、本棚のスペースと本の魅力のバランスを取るのは本当に難しいですね。

今回も4冊買って帰りましたからね。減らしたスペースに新しい本を入れるのだ!


手放せない愛蔵書 アガサ・クリスティーへの特別な想い

214冊を売却した中で、私が一冊も手放さなかったのが、大好きなアガサ・クリスティーの作品です。

彼女の作品は昔から集めており、中には30年以上前の古い本もあります。

「どうせ売れないだろう」という気持ちもありますが、それ以上に、一冊一冊に込められた私の「好き」が詰まっていて、手放すことができません。

ただ、古い本は紙ダニの心配もあり、蒐集家としての喜びと衛生面での不安がせめぎ合っています。

「お気に入りだけ残して、最後に読んでから手放そう」と何度も思いますが、つい新しい本を優先してしまい、なかなか読み返す機会がないのが現状です。

「新しいもの」から「過去の名作」へ向く興味のシフト

以前は新しい作家さんや、読んだことのない本を探すことに熱心でしたが、最近は少し変化がありました。

新しい本や話題作を追うよりも、「今まで知らなかった過去の良作」に目が向くようになったのです。

この傾向は映画でも同じです。

最近は新作を追うよりも、Amazonプライム・ビデオなどで今まで機会がなかった古い名作映画を観るようになりました。

つい先日も、これまで興味がなかった『ゴッドファーザー』や『オーメン』を観て、その面白に驚きました。

今まで観ていなかったことを後悔。名作と言われる映画はその理由がありますね。

過去の名作には、時間を超えて心を掴む力があるのか、

懐古趣味か?そういえば音楽はシティポップ聴いてる…

まとめ

本と映画の楽しみ方に見る、人生の新しいステージ

本の断捨離と古い映画への興味。この変化は、もしかすると人生の新しいステージに入ったということかもしれません。

「新しさ」を求める時期から、「古き良きもの」の価値をじっくり味わう時期へ。

これからも夫婦で、好きな本と映画に囲まれた豊かな時間を過ごしていきたいと思います。

次の断捨離に向けて、アガサ・クリスティーとどう向き合うか…




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