キッチンツール好みは変わる
便利なキッチンツールを買えば料理上手になった気になるのか、昔はよく買い集めていました。
パン作りにハマった時はパンこね台を買ったり、パスタマシンを買ったり…
パスタマシンは一度餃子の皮を作るのに使ったけど、持っていたパスタマシンは形状的に洗えないってことに気づいて、それ以降使う気になれなかったんです。
パスタが主食くらいに食べる人向けのツールでした。
温度計のように買って良かったツールもあるので、試してみることは大切かな?と思うけど、大物(調理家電など)はよくよく考えてから買うことにします。罪悪感がキツかった。
鉄のフライパンは上手に使えば長持ち
牛肉を焼くときに鉄フライパンを十分に熱してから焼くと、美味しく焼けていました。
鉄フライパンはコーティングしてあるフライパンと違い、キズを気にせず使えて長持ちします。
気を付けることも急冷しないとか、洗剤を使わないとかそのくらい。
そう、そのくらいなのに、それが嫌だったw
お湯で汚れを浮かして、タワシでガシガシ洗うのですが、油分がお湯で浮かしたくらいじゃ落ちなくて、脂肪や油と食材の残りが混ざったようなものがタワシにこびり付き、どうにも気持ち悪くて嫌だった。
焦げ付かない加工のフライパンは1年くらいで買い替えになることと、タワシの脂肪よごれを洗剤で洗うのと、どちらが良いだろうか…と悩んでいました。
餃子が焼けない
餃子好きな夫のせいで月イチくらいで餃子を作るのですが、ホットプレートで作っていました。
そのホットプレートが壊れてしまい、餃子を鉄フライパンで焼くことが(私に)出来るだろうかと、試してみたけど、無理でした。
焦げ付きまくりの破れまくり!
もちろん検索して、同じように焼いたつもりなのに破れまくりw
しかも我が家の餃子って、夕食の一品ではなく、餃子とビール。以上なんです。
二人で60個焼くんです(食べ過ぎ。だから太るの)。
焦げ付かないフライパンを買うしかない!
普段使いはコーティングフライパン
餃子のために買い替えた焦げ付かないフライパンを買うと、洗剤で洗えるし焦げ付かないし餃子は完璧に焼けるしサイコー♪
コーティング加工フライパンを使い始めると、焦げ付かないし軽いからフライパンを煽れるし、コーティング加工フライパンばかりを使うようになりました。
そうなると鉄のフライパンの出番が無くなり、何年も使わなくなりスペースを使うばかりだから処分することにしました。
鉄のものは少しだけ
野菜炒めを作ったり、餃子を焼いたりといったフライパンは樹脂加工フライパンを使うことにしています。
すき焼きは鉄がいいからスキレットを使い、煮込み料理にはストウブの鍋。魚焼きグリル用の小さな鉄フライパンの3つだけになりました。
スキレットなら空焚きできるので、お肉を焼くときはスキレットを使うことにしました。
スキレットは大きなものではないからまだ大丈夫だけど、ストウブの鍋は重いです。
今はまだ持ち上げることができるけど、重い鍋を「持てないからお終いにする」ときが来るだろうから、今のうちにストウブもスキレットも楽しんでおこう。
使わないのが一番もったいないですよね。
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