40代でも五十肩
6年前初めて五十肩になり、左肩の傷みが消えるまで1年半かかりました。
その1年後反対の右肩に痛みが出ました( ;∀;)
左肩のときは初めてのことで驚き、今まで経験したことのない痛みにどう対処すればよいか分からず、2か所の病院にかかりました。
リハビリや注射を受け、五十肩ではないかもとMRIまで受けたほど。どれだけ怖がってんだw
寝ている時、突然の痛みに飛び起きることもよくあり、当時はいつも寝不足で寝返りをうつと痛いから同じ体勢で寝ていると肩だけじゃなくアチコチ痛くなるし眠れないしで、イライラしていました…
ふいの動きでも五十肩可動域を超えるととんでもない痛みが襲い、もう治らないのではないかと不安でした。
五十肩可動域(造語):腕は前には動かせる。横・後ろへは動かない痛む。肘の曲げ方により動かせなくなること有。
病院での治療とリハビリ
何回か病院でリハビリ(可動域を狭めないためのストレッチ)を受けたけど、動かすと痛くて冷や汗が出るほどなのに、可動域が狭くならないように動かせと言われ、そんなものかと頑張っていたけど本当に痛くて…
ネットで調べると五十肩には急性期(2週間or4か月)・慢性期(6か月)・回復期があるらしいんですね。
急性期には運動しても安静にしても夜間にも痛みが襲う時期のこと。私は数か月は痛かったんです。急性期が長いタイプだったのでしょう。
病院では貼るロキソニンが処方され、リハビリを受けるように言われそうしていたが、ネットで調べると痛みがあるうちは動かしてはいけないとも書いてあります。
どちらを信じればよいか分からなくて不安でした。
急性期に無理に動かして悪くなることはないの?とか疑問があったけど、医師にネットで調べたと言うと嫌がられるって聞いてたから相談できない。リハビリ室の人は動かせって言うし。モヤモヤ考えてたけど、
痛いだけで治っている気がしなかったこと、病院の待ち時間が恐ろしく長いことで嫌になってしまい(すぐ短気おこす)通院をやめました。
病院で貰っていた貼るロキソニンで皮膚がかぶれたから貼れないし、ロキソニン貼っても痛みがなくなる訳ではない。もういいやって。
病院に行くことをやめたことで治りが遅かったかもしれないけど、仕方ないです。
右肩に発症
左肩が治って約一年後、今度は右肩に発症w
長くかかるけど、痛みは治まると前の経験で分かったから病院には行きませんでした。
急性期と思われる痛みが強い時期は、とにかく安静に。
痛みが引きはじめたらあずきのチカラで温めたり、フォームローラーで肩の筋肉をほぐしていました。肩甲骨周りをゴリゴリすると五十肩可動域を超えることも出来るので効いてたと思うんですよね。
症状の重さが違うからかもしれないから個人の感想でしかないけど、右肩は1年ほどで痛みも違和感もなくなりました。
この半年の差が、症状の重さの差だったのか想像したような急性期に無理をした差なのかは分からないです。
左肩の可動域が狭い
右肩が治ってから2年以上経ち、今、両肩とも可動域が狭くなっているが左肩のほうが動きが悪く時々痛みます。
痛みが強い時期(急性期)に病院に行ってMRIを撮りました。
急性期は仰向けになると肩が後に落ちて痛みが出るので、仰向けになるのは辛いのにMRIなんて撮ったものだから撮影の時間さえ我慢できなくて中断してもらいました。
このとき、他の症状は無いから五十肩だと言われたけど、撮影できたMRI画像に棘のようなものが見えるとも言われたんですね。
もしかしたら、五十肩+肩の棘で余計に痛かったのかもしれません。
どうして左肩だけ治りが遅かったのかは分からないけど、左肩のほうが可動域が狭くて時々差し込むような痛みがある。
棘?Σ(゚Д゚;
6年前病院で五十肩についての冊子を貰い、そこには急性期は動かさないと書いてあったのに、整形外科医はリハビリしろと言って、痛みを我慢しながらリハビリをしたことが原因の可能性はあると今でも思ってる。
こういう時、地方に住んでいると良い病院に当たらないことが多くて困ります。未来にはAI医師に診断してもらうことになるのかな。地域格差がなくなっていいのでは?高齢者のサロン医院とか無くなるんじゃないの?(口が悪いw)
急性期に無理をせず、慢性期にストレッチしたり筋肉をほぐせば良かったなーって後悔してるんです…
ストレッチで肩甲骨まわりが柔らかくなってきた!
無職になって時間に余裕ができたので、こけて左の股関節が固くなったからはじめた筋トレストレッチですが、きつくないのに全身運動できて肩甲骨も動かすから、ガッチガチだった肩甲骨まわりが柔らかくなってきた!
もともと巻き肩なので後ろに手を回すのは苦手だったけど、今もビックリするくらい肩まわりは固いけど、前より良くなってる!って実感できると嬉しいものですw
五十肩は何度も繰り返すこともあるらしい。しかも原因不明らしいので、再発の可能性はあるけど、再発して益々動かせなくならないよう、今のうちに可動域を広げておきたいのです。(できれば再発してほしくない)
お読みいただきありがとうございました!
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